水質浄化

水質浄化

光合成を行うミドリムシ

ミドリムシによる水質浄化

 

工場や工業の発展により水が年々汚れてしまっています。温暖化が進み、水質もどんどん悪化してしまうと海や川に住んでいる生き物が死んでしまい、私たちの生活に必要な飲み水も確保できなくなってしまいます。そこでミドリムシが水質を綺麗にしてくれる物質として最近注目されているのです。

 

ミドリムシが水質浄化をする仕組み

 

それでは、なぜミドリムシが水質浄化をしてくれるのか仕組みについてお話していきます。ミドリムシでは絶対に人間では行うことができない「光合成」をもっています。理科の授業で習ったことがある光合成の活動を下水で表していきましょう。

 

下水の中にミドリムシが存在し、太陽の光によってミドリムシは水の中にある二酸化炭素や窒素、リンといった不要な物質を吸収します。そして、下水の中に酸素を生み出していくのです。これが光合成の仕組みでもあり、汚い水が綺麗な水へと変化する仕組みでもあります。

 

実際にミドリムシを使った実験によると、ミドリムシを増殖させることでより効率的に不要物を吸収し、窒素やリンといった成分を吸収してくれるということが分かりました。

 

東京都下水道局との共同実験

 

将来性を考えるとミドリムシを使用した水質浄化は現実化しつつあるのでこれから様々な地域でも活躍すること間違いありません。十分に将来性はあると言えます。

 

実際に、東京都港区にある下水道では細菌を活用して下水処理を行っています。ミドリムシは二酸化炭素といった無駄な物質を発生することがないので環境に良い水質浄化ができると期待されています。

 

下水処理に水質浄化として使用されたミドリムシはそのまま、オイル燃料などに回すこともできるので一切無駄がありません。


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