ミドリムシで発電する方法

ミドリムシで発電する方法

火力発電所での利用も検討中、エネルギー問題への期待

ミドリムシと発電エネルギーの関係

 

健康食品として注目を浴びているミドリムシですが、健康だけでなくエネルギー問題にも取り上げられています。今回はそんなミドリムシと発電関係のエネルギー問題について説明します。

 

発電エネルギーとしてのミドリムシ

 

ミドリムシをどうやって発電するかという方法ですが、バイオ燃料として使います。私たちがイメージしてしまうバイオ燃料は、トウモロコシやサトウキビを使ったものを思い浮かべてしまいます。ミドリムシも光合成を行い、体内に栄養素やエネルギーを蓄えることができます。そのミドリムシの身体の油を精製して、バイオ燃料にすることでエネルギーにすることができるのです。

 

ミドリムシに特化したエネルギー

 

しかし、これだけ見るとトウモロコシを使ったバイオ燃料と変わりません。ミドリムシにしかない魅力は、水中に二酸化炭素を送り込めば、光合成が活性化して、培養が加速することです。これはほかの植物や微生物にはない特徴です。

 

通常の植物や微生物は高い濃度の二酸化炭素を送り込むと、培養速度が遅くなったり、死滅してしまうことがあります。しかし、ミドリムシは二酸化炭素濃度に比例して、培養速度が上がるメリットがあります。これはバイオ燃料としてトウモロコシなどにない大きな特徴です。

 

ミドリムシによるエネルギー開発を目指して

 

地球のエネルギー

 

この方法でミドリムシを大量に培養することができれば、大きなエネルギーを作り出すことができます。このエネルギーを使って発電するのが、ミドリムシを使ったエネルギー問題への解決です。

 

ミドリムシの大量培養は二酸化炭素を多く排出する火力発電所などで検討されています。火力発電所の近くに、ミドリムシ培養のプールを建設し、大量に培養する計画が株式会社ユーグレナから検討されています。まだ実現には遠いですが、エネルギー問題を解決する有効的方法になるでしょう。


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